BEAST NFTのパラメータは主に3種類あります。
基本パラメータ
BEASTが持つ最も基本的なパラメータ。
メインパラメータ
主にゲームに影響するパラメータ。
その他パラメータ
上記以外のパラメータ。
基本パラメータは、BEASTが持つ最も基本的なパラメータです。 主な基本パラメータは以下の通りです。
BEAST ID (Token ID)
BEASTに固有で割り振られる数字のID。 #から始まる数字で表現される。 通常、BEASTの識別はこのIDを用いて行われる。 (基本的にBEASTは固有の名前をもたないため)
ブランドネーム
BEASTに特別な名前がつけられた時に存在するパラメータ。 ※アップデートで追加される予定です。
タイプ
BEAST本体のタイプは、ボディパーツ(後述)によって決まる。
タイプグループ
タイプによって決まり、バトルでの相性が存在する。
BEASTランク
BEASTの現在の強さを示す指標。
BEASTランクはS, A, B, C, D, Eの6種類で、MINTされたばかりのBEASTはEランクからスタートする。
ランクの高いBEAST NFTは権威のあるものとされる。 TRIALSのバトル機能「マッチアップ」におけるBEASTランキング(消費スタミナ)に基づいて、ウィークリー毎に更新される。
主にゲームに影響するパラメータです。メインパラメータは以下の通りです。
2-1. パーツ
BEASTの身体を構成するパーツ。 パーツの種類によって、BEASTのタイプやスキルが変わる。
2-2. バトルパラメータ
バトルに関連するパラメータ。
2-3. 守破離
バトル中条件を満たすことで一定確率で発動する特殊効果。
2-4. 性格
バトル中の調子や、BEASTのモーションに影響を与えるパラメータ。
BEASTは以下の4種類のパーツで構成されており、パーツは各種スキルが紐づきます。
また、ボディのタイプがそのBEAST自身のタイプとなり、攻撃を受ける側の相性判定に影響します。
ボディ
ボディパーツには、強スキルが設定されている
バック
バックパーツには、中スキルが設定されている
テイル
テイルパーツには、弱スキルが設定されている
ヘッド
ヘッドパーツには、リーダースキルが設定されている パーティリーダー設定時に常時発動する
BEASTのパーツには、6種類のタイプが存在します。
ファーリー
複数の敵に攻撃出来る 自分を回復したりダメージを抑えたりして守るのが得意
ドラゴン
敵1体に攻撃を集中する 敵にダメージを与えるのが得意
メロウ
敵1体に攻撃を集中する 味方を回復するのが得意
クティラ
複数の敵に攻撃出来る 多種多様な状態異常を複数の敵につけるのが得意
ピクシー
敵1体に攻撃を集中する 妨害する状態異常を敵1体に集中してつけるのが得意
ハーピー
敵1体に攻撃を集中する 味方を強化してサポートするのが得意
各タイプは、それぞれタイプグループに属しています。
タイプグループ同士には相性があり、攻撃時の有利不利が存在します。
ロック
ファーリー ドラゴン
シザーズに対して有利 ペーパーに対して不利
ペーパー
メロウ クティラ
ロックに対して有利 シザーズに対して不利
シザーズ
ピクシー ハーピー
ペーパーに対して有利 ロックに対して不利
有利なタイプを攻撃すると与えるダメージが増加します。不利なタイプを攻撃すると与えるダメージが減少します。
バトルに関連するメインパラメータです。具体的なパラメータは以下の通りです。
BV
ベースバリュー BEASTの基礎能力を示す 各パラメータの数値をもとに算出される 数字が大きくなればなるほど、全体的なバトルパラメータ数値が高いことを示す
AGI
速度 この数値が高い順に行動する すべてのBEASTが同じ値を持つ (同じBEASTレベルであれば、すべてのBEASTで同じ値になる) 差をつけたい場合は、MODでの補正が必要
HP
体力 バトル中にこのパラメータが0になると、戦闘不能になる 戦闘外で表示されるのはMAXの値
ATK
攻撃力 この値が高ければ高いほど、与えるダメージ量が多くなる
DEF
防御力 この値が高ければ高いほど、受けるダメージ量が少なくなる
CRT-DEX
クリティカル的中 この値が高ければ高いほど、クリティカルヒットが発生しやすくなる
CRT-EVA
クリティカル回避 この値が高ければ高いほど、クリティカルヒットを回避しやすくなる
DBF-DEX
デバフ的中 この値が高ければ高いほど、デバフを的中させやすくなる
DBF-EVA
デバフ回避 この値が高ければ高いほど、デバフを回避しやすくなる
各パラメータには"パラメータランク"がついており、E<D<C<B<A<S の順番で強さが表現されます。
守破離とは、バトル中に発動する特殊効果のことを指します。
通常のスキルでは得られない効果が得られ、発動すると様々な効果を発揮します。
各プレイヤーは「守破離ゲージ」をバトル中に持っており、自分の守破離ゲージの総量は、”相手の”最大パーティHP量に依存します。
相手からダメージを受けることで守破離ゲージが溜まっていき、一定割合を超えたうえで各守破離効果の発動条件を満たすとバトルミニゲーム(QTE)が発生します。
バトルミニゲーム(QTE)に成功すると、守破離効果が発動します。 守破離の発動タイミングは以下のようなものなどがあります。
自身の行動の直前
自身が攻撃被弾した直後
自身のHPが0になる攻撃を受けた直後
なお、BEASTは同じタイプの守破離効果を2つ持つ場合もあり、2つの方が発動確率が上昇します。 また、QTEに成功し、守破離効果が発動した際に一定の確率で「真・守破離」に昇格します。
「真・守破離」へ昇格すると、特殊なバフ効果が追加で得られます。
バトル中の調子に影響を与えるパラメータです。
調子は、BEASTのスキル選択割合に影響します。
性格の分類は以下の通りです。
楽天家
味方側のパーティHPが優勢の場合、調子が良くなる。 味方側のパーティHPが劣勢の場合、調子が悪くなる。
皮肉屋
味方側のパーティHPが優勢の場合、調子が悪くなる。 味方側のパーティHPが劣勢の場合、調子が良くなる。
自信家
味方側の守破離ゲージが相手側以上の場合、調子が良くなる。
味方側の守破離ゲージが相手側未満の場合、調子が悪くなる。
勝負師
味方側の守破離ゲージが相手側以上の場合、調子が悪くなる。 味方側の守破離ゲージが相手側未満の場合、調子が良くなる。
※均衡の場合は、調子の良し悪しはランダムで決定します。
バトル中のスキル選択は、BEASTが自動で行います。 調子によって選択するスキルの割合が変わります。
良い
BEASTのスキル選択割合が、以下の割合となる。 テイル < バック < ボディ
悪い
BEASTのスキル選択割合が、以下の割合となる。 テイル < ボディ < バック
主にアクティビティの履歴を示すパラメータです。その他パラメータは以下の通りです。
BEASTカテゴリ
PARENT、CHILD、COLLABの3種類のカテゴリがある。
詳細は表の下を参照(*1)。
ブリードカウント
ブリードした回数が表示される。
熟練PT
TRIALSのバトル機能「アリーナ」のバトルで勝利すると、PROXY BEASTに蓄積されるポイント。 ピリオド毎にランキングがつけられ、ピリオド集計時にリセットされる。
熟練度
熟練PTのランキング順位に応じて、ピリオド集計時にBEAST NFTに加算されるパラメータ。 階級の昇格に必要。 BEASTランクがマッチアップにおける現在の強さを表す指標であることと比較すると、熟練度はアリーナにおけるBEASTの長期スパンの強さを表す指標となる。
階級
熟練度に応じて設定できるパラメータ。 熟練度が階級ごとに設定された閾値を超えると、昇格が可能(*2)。
昇格させると、BEASTの見た目が変化する(NFT/PROXY共に影響)。
パラメータ再抽選
パラメータ再抽選に関連する情報として、以下のパラメータを持つ。
試行回数
決定回数
最終更新日
遺伝子シャッフル
子BEASTのみが持つパラメータ。
遺伝子シャッフルに関連する情報として、以下のパラメータを持つ。
試行回数
決定回数
最終更新日
親BEAST
子BEASTのみが持つパラメータ。 親BEAST2体のBEAST IDを持つ。
子BEAST
親BEASTのみが持つパラメータ。 この親BEASTから生まれた子BEASTのBEAST IDを持つ。
BEASTランキング
BEASTランクの決定に関わる、マッチアップのBEASTランキング(スタミナ消費)に関する以下のパラメータを持つ。
BEASTランク
マッチアップ順位
マッチアップ勝率
マッチアップ勝利数
マッチアップ累計参戦数
チャンピオンシップ戦歴
チャンピオンシップに関わる、以下のパラメータを持つ。
チャンピオンシップ総出場回数
最新戦績
過去最高戦績
オーナー情報
NFTオーナーに関する、以下のパラメータを持つ。
BASE Name
ウォレットアドレス
*1 :BEASTカテゴリには以下の3種類があります。
PARENT
BASEのガチャでMINTされたBEAST。
ブリード機能で親になることが可能。
CHILD
BASEのブリードでMINTされたBEAST。 ブリードの結果、親の遺伝子情報を持つ。 CHILDはブリードに使用できない。
COLLAB
コラボ案件由来で誕生したBEAST。
*2: 階級ごとの必要熟練度
GOOD
15
GREAT
30
EXPERT
45
SUPREME
60
MASTER
75